情報

無事終了致しました。次回お楽しみに!

///////夏の2DAYS『薄荷する体温』///////


Day1816

・飯森沙百合(ダンス) × 山田あずさ(ヴィブラフォン)

・池間由布子(歌と演奏) × 桑原史香(ダンス)

Day2817

・小暮香帆(ダンス) × 舩橋陽(演奏)

nan!ka?<シバタ+長谷川真子>(演奏など)× 加藤律 + 金子愛帆(ダンス/パフォーマンス)


両日限定25席(ご予約お早めに!)


会場:喫茶茶会記(http://gekkasha.modalbeats.com

日時:両日とも開場14:30/開演15:00

チケット:2500円(1ドリンク込み)

ご予約&お問い合わせ:taion.to.taion@gmail.com

情報ブログ:「体温と体温」http://taiontotaion.blogspot.jp

企画・制作:前澤秀登

2013年10月30日水曜日

黒田オサム

1931年生まれ。
戦後間もなく山谷で学んだ独自の芸(ホイト芸)を磨き、
今や世界的な注目も高い82歳のパフォーマーによる何にも似ていない世界。

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黒田オサム

1931年群馬県生まれ。
子供の頃、川に流され肉屋のヨネちゃんに助けられる。
二度も空を飛ぼうとして墜落、二度とも左腕骨折。
以後左腕曲がる。学業怠り無口でおとなしすぎ、知能が低いと言われ絵画に熱中、
子供ごころに画家になることを決心。
上京するも、就職むつかしく山谷を中心に底辺をさまよう(山谷はボクの芸術大学だった!)。
踊りの師匠・流派なし・我流のへんな踊りを、天才的舞踏家ドンちゃんに見出されパフォーマーの道を歩み始める。2000年以降、にわかに海外からの出演要請が増え、ヨーロッパやアジア各国でもへんな踊りが好評とか。
好きな言葉、自由万歳!




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さて、最後に黒田オサムさんの紹介。
プロフィールと風貌、動画など見て頂ければそれだけで興味持って頂けると思います。


9月の半ば、新宿ルノアールで様々なお話をお聞きしました。
お気に入りのお鍋を壊されちゃった話。上京後の絵を描いていた時代の苦労話。
ベジャールのことなど何も知らず、ボレロのカセットで踊っていた頃の話。
戦前はダダ運動をしていた「のらくろ」田河水泡さんとのエピソード…。
「マンネリですから…」と言って笑う黒田さん。
誰にも習わずどこにも属さず、卑屈のかけらも感じさせず、
こんなにも軽さを持ったまま我流を貫き通して来た方です。
コーヒーを奢って頂きました。

洒脱にして紳士な方です。



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2013.11.11『体温と体温 -vol.1』(d倉庫)予約2,500円/当日2,800円
★ご予約は「お名前/枚数/ご連絡先アドレス」を明記の上こちらまで→taion.to.taion@gmail.com ★予約フォームはこちら→★予約フォーム★

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